ホルモンヌという言葉を聞いて
この本が脳裏に浮かんだ。
明治の文明開化と共に、牛鍋が庶民の食事となっていったわけだけど、
明治期、いったい誰がどのようにして牛を解体していたのか。
牛鍋に使われない内臓はどう処理されていたのか。
ということがこの本を読むと、よく分かる。
ただ、この話題はいい加減忘れた方が良いよね。実際、知らない人の方がずっと多いだろうし、むしろ知らない方が幸せだと俺は思う。高校時代、現代文の先生が従業中の雑談で、「知るんじゃなかった」と部落問題について、ぼやいていたのを思い出す。
女の子が好んで、ホルモンを食べる。素晴らしいことじゃないか。それにしても、”ホルモンヌ”って、うまい言い回しだなぁ。
話は変わるけれど、ホルモンは安価で旨味があるので、俺もよく食べる。都内のホルモン専門店で個人的なオススメは以下の2店ですね。2店ともブログやこの日記で紹介したことがあるので、繰り返しになってしまうけれど・・・。
→ ホルモン道場闇市倶楽部 目黒店 ホルモンドウジョウ・ヤミイチクラブ - 目黒/ホルモン、焼肉、もつ、焼き肉 [食べログ]
特に、上のぐぅはオススメです。ネタフルのコグレさんとかよく紹介してますよね。ホルモンだけでなく、ここの浅漬けキムチはぜひみんなに食べてもらいたい。
闇市倶楽部は他店よりも扱っている部位の数が多いのが、Good!
ちなみに、次行きたいと思うお店はここ↓
→ まるい - 押上/居酒屋、ホルモン、もつ料理、もつ [食べログ]
夜中だというのに、ホルモンが食べたくなってきました(笑)