私的論語メモ
ここ3日ぐらいかけて、高校以来10年ぶりぐらいに論語を読んだ。高邁な理想論を掲げている論語は、個人的にはむず痒い感じがして、苦手なところもあるんだけど、ちょっと備忘録的にメモ。
全部挙げてると切りがないんだけど、とりあえず有名どころと個人的に好きな部分を抜粋。「えっと、あれどこだったっけ？」とならないように、一応。今後追記していくかもしれない。
漢籍はあまり読んだことが無いんだよな。せいぜい論語と千字文ぐらいか。
→ langsam : 書評：「千字文（周興嗣）」 - livedoor Blog（ブログ）
学而第一 四
曾子曰。吾日三省吾身。爲人謀而不忠乎。與朋友交而不信乎。傳不習乎。三省堂の由来。
十六
子曰。不患人之不己知。患不知人也。
為政第二 四
子曰。吾十有五而志于學。三十而立。四十而不惑。五十而知天命。六十而耳順。七十而從心所欲。不踰矩。もっとも有名な一節。あと2年で立てるのだろうか。
十一
子曰。温故而知新。可以爲師矣。温故知新の由来。
十五
子曰。學而不思則罔。思而不學則殆。
里仁第四 八
子曰。朝聞道。夕死可矣。あんまり好きではないけど。
雍也第六 十八
子曰。知之者不如好之者。好之者不如樂之者。ようは楽しめと。
先進第十一
季路問事鬼神。子曰。未能事人。焉能事鬼。曰。敢問死。曰。未知生。焉知死。俺の死生観と合致。
衛霊公第十五 十八
子曰。君子病無能焉。不病人之不己知也。十九
子曰。君子疾没丗而名不稱焉。上2つは一番気に入ったフレーズ。
