Symphony No. 9 in D minor, Op. 125 "Choral" (Beethoven)
これから、聴いてくる。
2年前の年末も「敬愛なるベートーヴェン [DVD]」という映画を見て、第九に触れた年末だったけど、今年の年末も第九に触れてきます。
第九はフルトヴェングラーとカラヤンと小沢征爾指揮のものをCDで聴いたことがあるけど、生で聴くのは初めて。
よく聴いてるのは、図書館で借りた小澤征爾指揮のもの↓ iTunesに登録してあるので、しょっちゅう聴いてる。
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そんなにクラシックのことは知らないんで、偉そうなことは言えないんだけど、個人的な好みでは小澤征爾の演奏の仕方が好きだ。ただの好みの問題だけどね。第四楽章のテンポと強弱の付け方に癖があって、駄目な人も多いかもしれないけどね。
ただ、名演というなら、フルトヴェングラーがいいのかな? おそらく第九を最も多く演奏した人だと思うし。
ちなみに、フルトヴェングラーの演奏は著作権が切れてるのか、ニコニコ動画にあります。よかったら聴いてみるといいよ。みんながよく聴いているであろうアルバムCDの長さのベースとなった歴史的演奏だし。ニコニコにあるおかげで俺もよく聴いてる。
フルトヴェングラーの演奏は、一言で言うとスピード感がある感じだね。とにかく、超有名な第四楽章しか聴いたことのない人は、一回通しで聴いてみるといいと思う。74分ちょっとなんで、片手間で聴けると思うし。第九は第三楽章もいいんだよねー。
あと、カラヤンはなんていうか例えるなら、重厚感がある感じ。でも、ちゃんと聴いた訳じゃないので、詳しいことは言えないけど・・・。
それから、聴いたことのない名演では、バーンスタインがドイツ統一時に演奏した第九が気になっている。図書館にないんだよな。かといって買うのは、バカらしいし。
そういえば、「のだめカンタービレ」のシュトレーゼマンのモデルって、バーンスタインらしいんだけど、それって本当なのかな? 外見は似てなくもないか。