Symphony No. 9 in D minor, Op. 125 "Choral" (Beethoven)

 これから、聴いてくる。


 → NHK交響楽団 | コンサート詳細



 2年前の年末も「敬愛なるベートーヴェン [DVD]」という映画を見て、第九に触れた年末だったけど、今年の年末も第九に触れてきます。


 第九はフルトヴェングラーカラヤン小沢征爾指揮のものをCDで聴いたことがあるけど、生で聴くのは初めて。


 よく聴いてるのは、図書館で借りた小澤征爾指揮のもの↓ iTunesに登録してあるので、しょっちゅう聴いてる。


2002 小澤征爾 歓喜の歌 ~ ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱」 (初回限定盤)
小澤征爾 シュヴァーネヴィルムス(アンネ) ディヴァー(バーバラ) グローヴズ(ポール) ハヴラタ(フランツ) 東京オペラシンガーズ
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 そんなにクラシックのことは知らないんで、偉そうなことは言えないんだけど、個人的な好みでは小澤征爾の演奏の仕方が好きだ。ただの好みの問題だけどね。第四楽章のテンポと強弱の付け方に癖があって、駄目な人も多いかもしれないけどね。


 ただ、名演というなら、フルトヴェングラーがいいのかな? おそらく第九を最も多く演奏した人だと思うし。


 ちなみに、フルトヴェングラーの演奏は著作権が切れてるのか、ニコニコ動画にあります。よかったら聴いてみるといいよ。みんながよく聴いているであろうアルバムCDの長さのベースとなった歴史的演奏だし。ニコニコにあるおかげで俺もよく聴いてる。


 フルトヴェングラーの演奏は、一言で言うとスピード感がある感じだね。とにかく、超有名な第四楽章しか聴いたことのない人は、一回通しで聴いてみるといいと思う。74分ちょっとなんで、片手間で聴けると思うし。第九は第三楽章もいいんだよねー。



 あと、カラヤンはなんていうか例えるなら、重厚感がある感じ。でも、ちゃんと聴いた訳じゃないので、詳しいことは言えないけど・・・。


 それから、聴いたことのない名演では、バーンスタインドイツ統一時に演奏した第九が気になっている。図書館にないんだよな。かといって買うのは、バカらしいし。


 そういえば、「のだめカンタービレ」のシュトレーゼマンのモデルって、バーンスタインらしいんだけど、それって本当なのかな? 外見は似てなくもないか。