ぼちぼち更新再開

 つい先日まで本業の研究交流のために、サンフランシスコにあるUniversity of California San Franciscoまで1週間ほど行っていました。



 申し訳ないことにネット上で自分の素性をあまり明らかにしていないし、また今回の研究交流についても、ここで詳しいことは書けません。


 しかし、今回の交流の中で1つ大きな収穫だったと思えることを書くとするなら、様々な国から出てきたいろんなバックグラウンドをもっている人たちと接したことが挙げられます。

 そういう人たちと接する中で、日本という枠の中で物事を考えていてはいけないということを強く感じました。アメリカという国がもつ文化のオープンさと率直さには、高々1週間程度の滞在でも衝撃を受けました。

 研究設備やレベルは日本とそう大きな差はありませんが、この文化の差は非常に大きいと思います。あえてアメリカに行かなくても日本でいい研究が出来るじゃないかと言う方々もいますが、それはやはり違うとアメリカに行って強く感じましたね。何より否定をするならば、そのものを見てからでないと否定は出来ませんし。


 本当はもっと具体的なことを書きたいと思うのですが、とりあえずネットというオープンな場であるので、この程度でご勘弁を。明日からはいつも通り、更新していく予定です。