はじめてのラテン語

はじめてのラテン語 (講談社現代新書)

はじめてのラテン語 (講談社現代新書)

 読んだ。ラテン語は名詞と動詞の格活用が複雑なので、細かい理解はできていない。でも、概要をつかむ上ではいいのかもしれない。cogito ergo sumとかmemento moriのように、知ってはいたけど、文法的に理解できていなかったものへの理解が深まっていい本でした。

 あとは英単語の語源や、その奥にある意味を把握する上でも、ラテン語の勉強をしておくのは、いいことなんだと思う。個人的には、生物種の学名をその意味から理解できるようになりたいな。


 参考:ラテン語の文法 - Wikipedia