最近、夏目漱石の作品を何冊か読んだんだが・・・

 例えば、これとか↓

こころ (新潮文庫)

こころ (新潮文庫)

 改めて読み返してみると、新たな発見があって面白い。夏目漱石の作品は高校時代、割合読みやすい(文体の上で・・・)ということと、元々授業で上に載せた「こころ」を扱っていたこともあって、全部ではないけれど、何作品か読んだことがあります。最近映画化もされた「夢十夜」も好きな作品の1つ。彼の作品を読んでいると日本語ってきれいだな、としみじみと思わせてくれますね。

 しかし、彼って作家で居た期間がたった10年しかないというのが、本当に残念です。50歳という若さで亡くなってしまったのが、本当に悔やまれる。


 そういえば、この夏目漱石展はまだ行っていない。終わる前に行ってみようかな。


 参考:asahi.com : 朝日新聞社 - 特別展「文豪・夏目漱石−そのこころとまなざし−」