宝くじより効率は・・・・悪いかな。

月に無人着陸機を打ち上げて探査を成功させた民間チームに総額3000万ドル(約34億円)を贈る賞金レースを始めたと、米インターネット検索大手グーグルと米民間非営利団体「Xプライズ財団」が13日発表した。

 2012年までに月に無人の探査機を送り、500m走らせて、地球に画像を最初に送ったチームに2000万ドル。さらに、アポロ計画の残骸を見つけると、ボーナスで500万ドルもらえるという懸賞金。


 もらえる金額は日本の宝くじよりもずっと高額だが、ロケットの開発費が数百億円規模であることを考えると、採算的に難しいかな。宣伝を考えて投資をするベンチャーがあるか、はてまた賞金以下のコストでロケットを開発する技術が生み出されるか、そんなところかな。


 日本も月周回衛星の打ち上げに成功しましたし、にわかに月の注目が集まってたりする?