のだめカンタービレ
- 作者: 二ノ宮知子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/02/13
- メディア: コミック
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借りながらだったから、ちょっとずつしか読めなかったのが、もどかしかったな。
流行本と言ってしまえばそれまでなんだけど、やっぱりよく売れて読まれているマンガだけに面白かった。
クラシックはそんなに熱心に聴く方じゃないんだけど読んでいて、知ってる曲が出てくると、思わず反応してしまいますね。
話はちょっとだけ逸れるけれど、自分の話をすると、クラシックの作曲家の中ではバッハを気に入っています。重厚で重苦しいというイメージがつきまとっているバッハですけど、その重さが逆に好きです。
のだめカンタービレの中でも「陰鬱で粘着質」とかいうアジテーションが出てきますが、そんなところも含めて、俺の性格に合ってるんだろうなと勝手に思ってます。
話はマンガの方に戻しますが、作中の中で印象的だったセリフといえば、主人公のだめにシュトレーゼマンが言った言葉。
「このままじゃ千秋くんと一緒にいれないよ」(正確には覚えておりません・・・)
このセリフから後半のストーリーへとつながっていきますからね。
のだめカンタービレは1人1人のキャラクターがしっかりしてて、いいですね。ここ数日読んでいて楽しかったです。
好きなキャラクターはシュトレーゼマンかなぁ。黒木くんも良い味出していると思いますけど。
それから、マンガを読んで、ドラマ版がとても見たくなりました。ドラマでも、「ぎゃぼー」とか「むきゃー」とか上野樹里が言っているのか?
今度TSUTAYAで借りて、確認してみよう。