のだめカンタービレ

のだめカンタービレ 17 (講談社コミックスキス)

のだめカンタービレ 17 (講談社コミックスキス)

 友だちから借りて、最新巻まで読んでしまいました。

 借りながらだったから、ちょっとずつしか読めなかったのが、もどかしかったな。


 流行本と言ってしまえばそれまでなんだけど、やっぱりよく売れて読まれているマンガだけに面白かった。
 クラシックはそんなに熱心に聴く方じゃないんだけど読んでいて、知ってる曲が出てくると、思わず反応してしまいますね。


 話はちょっとだけ逸れるけれど、自分の話をすると、クラシックの作曲家の中ではバッハを気に入っています。重厚で重苦しいというイメージがつきまとっているバッハですけど、その重さが逆に好きです。

 のだめカンタービレの中でも「陰鬱で粘着質」とかいうアジテーションが出てきますが、そんなところも含めて、俺の性格に合ってるんだろうなと勝手に思ってます。


 話はマンガの方に戻しますが、作中の中で印象的だったセリフといえば、主人公のだめにシュトレーゼマンが言った言葉。

「このままじゃ千秋くんと一緒にいれないよ」(正確には覚えておりません・・・)

 このセリフから後半のストーリーへとつながっていきますからね。

 のだめカンタービレは1人1人のキャラクターがしっかりしてて、いいですね。ここ数日読んでいて楽しかったです。


 好きなキャラクターはシュトレーゼマンかなぁ。黒木くんも良い味出していると思いますけど。


 それから、マンガを読んで、ドラマ版がとても見たくなりました。ドラマでも、「ぎゃぼー」とか「むきゃー」とか上野樹里が言っているのか?
 今度TSUTAYAで借りて、確認してみよう。