書ける人になるブログ文章教室
- 作者: 山川健一
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2006/11/16
- メディア: 新書
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昼間、本屋で立ち読みした。
ブログと土佐日記や枕草子とを比較対照づけるのは面白いと思った。文章だけれどコラムはまだ書けるかもしれないが、エッセイは難しいなぁと思う。小説はもってのほかだな。
ブログでは自分の立ち位置を決めるというのが大事であるらしい。あまり自意識を出さず、コントロールして文章を書くというのが、ブログを運営していく上で非常に重要らしい。これを著者は「暖かな無意識」という言葉を用いて、解説している。
俺自身、もうブログを始めて2年以上になるけれど、なんで続けていられるのかというと、あまりリターンを求めていないというのがあるのかもしれない。確かに、誰か相手を想定するより、自分のために書いていることが俺の記事には多いかな。