新江ノ島水族館

 今日は久々のお休み。せっかくだしどこかに行ってみようと思い、新江ノ島水族館に行ってみました。
 
 やはり休みだけあって、すごく混んでいたよ・・・。


 館内に入ると、まず湘南近海の魚を集めた大きな水槽の展示。その周りに、すしのネタになるような魚が入った水槽の展示がしてありました。

 そこを過ぎると、深海魚の展示とくらげ類の展示。魚類の展示の最後は、日本近海の暖かい海と冷たい海の魚類の展示でした。あ、あと皇族の方々の研究に関する展示と、江ノ島水族館の歴史に関する展示がありました。

 さらにその奥に行くと、ペンギンやアシカのコーナー、魚と触れ合えるコーナー、そしてイルカショーのブースへとつながっていました。


 人それぞれ面白いと思うところは違うだろうし、俺のお薦めをかいてもしょうがないかもしれないけれど、マニア受けするようなお薦め箇所を2つほど紹介♪
 

 1つ目は、たぶん水族館としてもメインのものだと思うけれど、マイワシの群れ。近年、マイワシの減少が著しいこともあり、いずれ見られなくなるものかもしれません。そういったことも含めて、一見の価値ありです。

 

 2つ目は、残念ながら標本なんですがかなりマニアック。Scaly footという海面下2500mに存在する熱水噴出口にいる貝の一種です。この貝の不思議なところは、外敵から襲われたときに殻に入るのではなく、うろこを広げて身を守るんです。しかも、このうろこが、なんと鉄でできているんです。上の写真よりもリアルな写真とか見ると、マニアな人はすごいと思うのではないのでしょうか?

 鉄のうろこを作る遺伝子・メカニズムが解析されれば、鉄のうろこを作る動物を作ることも可能になるかもしれませんね。

 しかし水族館や動物園とかに行くと、じっくり見てしまうので、ついつい時間がかかってしまいます・・・。