1リットルの涙

1リットルの涙―難病と闘い続ける少女亜也の日記 (幻冬舎文庫)

1リットルの涙―難病と闘い続ける少女亜也の日記 (幻冬舎文庫)

 ちょっと、はてなの機能で「はまぞう」ってやつを使ってみたかったので・・・。
 病気で寝込んでる間、最初のうちはつらくてただ寝てるだけだったんだけど、最後の方は暇だったんで、本をいろいろ読んでました。
 そんな読んだ本の中の一冊。
 今、ちょうどドラマもやっているから、ご存じの方も多いかと思います。脊髄小脳変性症と呼ばれる原因不明の難病の子の手記です。
 読んでみての感想。ありきたりな感想なのかもしれないけれど、「感動した」。もし、自分がこの立場にあったら、こういう風に文章を残せたかなって思うんだよね。それだけ、エネルギッシュで意志が伝わってくる作品でした。
 ドラマはだいぶ脚色が加わっていて、構成もだいぶ変わっているので、原作とドラマは別作品として考えた方が良いと思います。
 よかったら、ご覧ください。

 余談だけど、沢尻エリカ、いいですね。